タイ旅行2

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タイの公園には、すべり台とかジャングルジムなど子供の遊具があるのはもちろん、懸垂器具とかラットプルダウンのマシン、ディップスのバーがあったりして、大人も本格的な筋トレができます。公園で筋トレができるってすごくないですか?
こうちゃんは、すべり台などの遊具を見て大興奮で、あちこちに走り回る。僕は常にこうちゃんを追いかけて、遊具から落ちないように背中をサポートしたりで大変だった。
そんな僕を見て、地元のタイ人が僕にタイ語で話しかけてきた。多分、肌の黒さから僕をタイ人だと思ったんだと思う(笑)。とっさに「ごめん、日本人やねん。タイ語わからへんくてごめんね」とばりばりの関西弁で返事をしたけど、とりあえずタイ人ではないということは伝わったはず(笑)

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バンコクにサファリワールドっていう動物園があって、ここは迫力があった。たとえば、キリンに直接エサをあげることができる。写真は、こうちゃんがニンジンを手に持って、それをキリンにあげてる様子。キリンにエサをあげる1歳男児ってすごい絵じゃないですか(笑)
生まれたときからロンツモとか、自分より図体のでかい動物と接してるから、キリンのような超巨体を見ても物おじしない。我が子ながら大したものです。

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逆に、小さいミーアキャットにも、こうちゃん大興奮してた。この動物園全般に言えることだけど、薄い透明プラスチックの壁で仕切られただけで、人と動物との距離が近いのよ。日本はいろいろとコンプライアンスがうるさいから、日本の動物園にはマネできなだろうなってことがタイにはいっぱいあったよ。

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パタヤの海はゴミが多くて汚かった。タイのリゾート地だから、さぞきれいな海だろうと勝手にイメージしてて、それが裏切られた格好だ。
せっかく来たので一応泳いだけど、頭まで海水につける勇気がなかった。「水質検査とかすれば大腸菌の数すごいだろうな」なんて想像してしまって。泳ぎながら、タイに来る1週間前に行った和歌山の海が恋しかった。楽園は遠くにではなく、案外近くにあるものなんだな。
最近の急速な経済発展の代償というべきか、タイの海洋汚染は年々ひどくなっている。鵜川さん「きれいな海ということなら、サムイ島とか離島に行くしかないですよ」とのこと。

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こういう写真だけ見ればきれいな海だけどね

街のあちこちに屋台があって、マンゴー、パパイヤ、スイカ、パイナップルなどの南国のフルーツ、あるいはパッタイ、トムヤンクン、バミーなどのタイ料理が売られている。
タイの滞在中、ココナッツにドハマりして、数えきれないほど食べた。

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田舎道の屋台だと安くて30バーツぐらい、バンコク市内のフードコートにあるきれいな店だと100バーツとかちょっと高い。
買うと、「液体だけ飲んでおしまい」ではなく、中の白い果肉もスプーンでほじくり出していただきます。あの上品な甘みは無類で、他のどんな果物よりもおいしい。

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一応、いかにも観光地らしいところにも行っておこうということで、ワット・ポーの寺院を訪れた。

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有名な寝大仏
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金ぴかの仏像がずらり

同じ仏教でも、日本とタイでは雰囲気が全然違う。とにかくタイの仏教は、きらびやかで派手。
日本の仏教の、シックというか地味というか、あの抹香くさいような雰囲気こそ仏教だと思っている僕としては、たとえばタイ式仏教で誰かの葬儀が行われたとしても、うまく涙を流せないんじゃないかな。あまりにもきらびやかで、涙が引っ込んでしまって(笑)

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現在地から目的地(ホテル)まで4.1km。しかし車で30分かかる。
4km行くのに車で30分かかるってどういうこと?この意味が分かりますか?
渋滞でめちゃめちゃ混んでるということです。
バンコク市内の交通渋滞は、もはや観光名物といってもいいぐらいのレベルかもしれない。とにかくもう、車が殺人的に混んでいる。混み過ぎて全然前に進まない。歩いたほうが断然早いくらいに、進まない。
あと、運転はみんな猛烈に荒い。車間がちょっとでもあいていると、強引に割り込んでくる。日本人の感覚では考えられないほど強引に。でも、そういう感覚でないと、バンコクの車社会で生きていけない。
逆に、バンコクで1週間旅行したあと日本に帰ってくると、日本のカードライバーがいかに他者に配慮した運転をしているか、気付かされることになる。
日本人は自国のことを何かと自虐的に見がちだけど、日本のいいところもいっぱいあると思うよ。自動車のマナーもそうだけど、たとえば水も空気もタイより全然マシ。タイの空気は排ガスとPM2.5でひどい。水も現地の人はペットボトルの水が標準で、水道水はほぼ飲まない。塩素消毒だなんだと日本の水はよく批判されるけど、結局みなさん、水道水飲んでるでしょ。でもタイでは水道水、ほとんどの人が飲まない。

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宿泊するホテルの部屋からの風景。地平線のかなたまでビル群が続いている。それでもなお、街のあちこちでビル建設が続いていて、こんなところに経済の発展ぶりが象徴されている。

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服屋の姉ちゃんに「かわいい!」と言われてご満悦

タイのショッピングモールで買い物したけど、円安のせいもあって、大してお得感がない。
たとえばタイ式マッサージを受けるとして、僕がたまたま行った店では1時間800バーツだった。ざっと、4000円弱ですよ。マッサージ1時間4000円ってさ、多分日本でタイ式マッサージ受けるならもっと高いと思うけど、別に安くもないよね。この店が特にぼったくりというわけではない。これよりもっと安い店もあるだろうけど、まぁ標準的な値段だと思う。
確か20年前僕がタイにきたときには、もっと安かった記憶がある。具体的にいくらというのは忘れたけど、「こんなに安いなら毎日何時間でも受けたい」と思っていた。でも1時間4000円となると、そうは思わない。こういう落差も、日本経済失墜の個人レベルの余波ということだろう。

さて、以前の記事で、鵜川さんがワクチン遺族のための活動から少しずつフェードアウトしていくと書いた。僕も同様に、コロナ関係の活動から身を引いていくことになると思う。
その一環として、ブログを有料化することになった。有料化の話は、これまでにも何度か持ち上がっていました。

あるIT関係の社長さんが、僕の情報発信を非常に高く買ってくださいました。これは、文字通りの意味です。「中村さんの情報は公共のものであるべきだから有料化はやめてください。私がお金を出しますから」とのことで、ワクチンの被害者救済に金銭的なサポートをしていただきました。
しかしコロナが5類化し、ひとまずコロナが終わりました。それに伴い、僕の情報発信が果たすべき一定の役割も終わったものと考えます。
この3年、僕は、自分でいうのも何ですが、医者として一生分の仕事をしました。僕の情報発信に触れたおかげで、コロナワクチンの接種を見送った。そういう人は、かなりの数にのぼると思います。具体的に何人というのは分かりません。ただ「かなりの数」としか言えませんが、この数は、今後僕が医者をしていくなかで何人の命を救うかわかりませんがその数より多いことは間違いありません。あの殺人ワクチンを回避させるという、大仕事をしたわけです。
この3年間でやってきたことの大きさに比べると、僕の今後の医者人生は、ほとんど「余生」とでもいうべきで、もっとささやかな、もっとこじんまりとしたものになると思う。でもこれが本来の形です。むしろこの3年間が異常でした。
社長さんとも相談して、ブログを有料化していくことになりました。

今後の情報発信のプラットフォームとしては、DMM社にお世話になる予定です。
https://lounge.dmm.com/detail/6960/index/

記事の投稿頻度としては、週2回はお約束できるのではないかなと。
あと、動画配信というのスタイルも試してみたい。とりあえず月1本から。
お値段は月額980円。安いと思われるか、高いと思われるか。そこはみなさんの価値観ですね。
有料化したからこれまでの記事よりも質が高くなるとか、そんなことはありません。僕は常に全力で、自分の力の持てる限りを尽くして、記事を書いています。おもしろい記事もあれば、いまいちの記事もあるだろう。当たりもあれば外れもある。でも僕としては、全部当てにいってるつもりです(笑)有料化しても、そういう、これまでと同じ感じで書いていくつもりです。
ただ、有料化したことで、万人に開かれた情報ではなく、closedなコミュニティに向けての情報になる。だから、公開だと言いにくいような、私的なこととか深いことについて、もっと踏み込んでお伝えできるというところはあると思う。

あと、今後の情報発信のすべてをDMMで、というわけではありません。noteもせっかく3万人のフォロワーがいるのだから、みなさんに広く告知したいような情報とか、有料化するほどではない情報については、noteでも合わせて発信していきます。

最後に告知です。

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https://www.yoyakuonline.com/front/?shopId=44ouTube

竹中さんの鍼灸院がいよいよ開院します。
開院:2023年9月18日午前10時
僕を経由してこれまで20人ほど施術してもらって、9割の人の改善がありました。感想としては、
動悸が治まった、腕のしびれがとれた、杖なしで歩けるようになった、冷えが改善した、呼吸が深くできるようになった、帯状疱疹の痛みが消えた、など、様々な喜びの声があります。
気になる症状がある人は、ぜひ竹中さんに相談してください。鍼灸の威力を実感されると思います。

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