未接種婚活(オーバー45)のお誘い

40代女性
「最近ようやく夫と離婚が成立しました。二人の子供がいて、私が引き取りたかったのですが、夫が半ば強引に地元に連れて帰りました。
夫は接種済みで、私は未接種です。ワクチンを打つか打たないかでケンカもしましたが、別にそれが離婚の原因というわけではありません。もっと根本的に、お互い人間として理解し合えないところがあって、その溝が埋めがたいほど大きくなってしまいました。
仕事をしているのでそれなりに収入はありますが、心は空っぽです。可愛がってきた二人の子供が消えてしまったことがショックで、立ち直るのに長い時間がかかりました。いや、今だって完全に立ち直ったわけではありません。でも、このままいつまでもへこんでいるわけにはいかない、と思えるようにはなってきました。新しい趣味を始めたり、マッチングアプリで新しいパートナーを探したりしています。
マッチングアプリでこれまで何人かの人と出会いました。一人、お付き合いしたこともありますが、先日別れてしまいました。また新しい人を探しています。
相手の男性に求めることは、未接種であることです。コロナワクチンを打ってない。私にとってこれが一番大事です。
人生は選択の連続です。いろんなものを選び続けて、その人の人生ができあがっている。だから当然、選択に人間性が反映されていると思っています。シェディングの問題もあるけど、あのワクチンを打ってしまうという選択眼のなさ、危機管理能力のなさ、自主性のなさ、いろいろダメだと思う。逆に、国民の8割が何も考えずに打った中で、周りに流されることなく打たなかった2割の人たちは、打たなかったというその事実だけで、なんというか、私の中で「1次審査通過」です(笑)
私のプロフィール欄に「未接種の人を希望します」と書いているのに、私に「いいね」をつけた人とのメッセージのやりとりのなかで、「ワクチン打ったか」と聞くと「2回打った」とか。全然読んでないんです。そういう人が何人かいました。パートナーとして興味はないけど、接種する心理に興味があったので、いろいろ聞いてみました。
接種後の副反応は、「1回目も2回目も接種後すごいしんどかった。打たなくて正解ですよ」と言う人もいれば、「1回目は何ともなかったけど2回目は8度以上の熱が出た」とか、いろいろです。「なんで打ったの?」と聞くと、「接種券が来たし、何となく受けた」という人ばかりでした。
「ていうか、ワクチンとかなんでそんなに気になるの?」
逆に聞かれました。聞かれて、ハッとしました。
世間の大半の人にとって、コロナワクチン接種は2年前、はるか大昔のことで、すっかり過去のことなんです。2年前は「打つか打たないか」は大きな議論だったけど、今となっては、どうでもいい話なんです。日々新しい情報の洪水が押し寄せるなかで、2年前に「打つか打たないか」の議論があったことなんて、ほとんどの人はすっかり忘れています。
よほどのコロナ脳で4回とか5回とか打ち続けた人は別だけど、特に深い考えもなく1回2回打ってそれでおしまいって人からすれば、いつまでも接種か未接種かにこだわって、プロフィール欄にまで「未接種の人を希望します」なんて、理解不能の領域なんですね。「肉が好きか魚が好きか」とかその程度の趣味嗜好の話だと思ってる。私がどれだけ強いこだわりを持ってこの一文を入れているか、意味が分からないんです。
男性のプロフィール欄を見ていると、「未接種の女性を希望します」と書いているのはごく少数です。そんなこと書いてない人のほうがはるかに多い。女性が打ったかどうか、そんなことはほとんどの男性にとってどうでもいいんです。
去年ぐらいまでは、打った人は「コロナワクチン💉接種済みです」と書いてる人が多かった。「受けてるから安心してね」というアピールの意味合いで書いていたんだと思う。逆に「未接種です」ということを前面に押し出したアピールもあった。でも今年になると、そもそも接種か未接種かに言及がない。「もうそんなことどうでもいい」みたいな空気なんです。だから、相手の男性が打ってるか打ってないか、分からなくなっています。

マッチングアプリでパートナーを見つけるのが難しい年齢だということは分かっています。40代後半だから、たとえば「45歳まで」とか検索制限の壁があって、そもそも私のプロフィールを読んでもらえてない。なかなか苦戦しています。
あまりにも苦戦するので、最近は妥協することも考え始めました。
実は私、シェディングを受けたことがありません。職場は私以外ほとんど全員接種していますが、接種者のそばにいても特に不調を感じたことがありません。
たとえば、2回接種している人であっても、「全く副反応が出なかった」という人ならば、プラセボバイアルだったと考えてオッケーにしようかな、とか。本当は未接種がいいけれど、その辺までは妥協すべきかもしれません。

生理が乱れてきて、更年期に向かっている自覚があります。パートナーから「子供が欲しい」と希望されても、それは難しいと思っています。だから若い人はちょっと無理かな。
理想的には、50代くらいの落ち着いた男性がいいです。たとえば、「バツイチ子持ちで、自分も新たに子供が欲しいとは思わない。ただ、これからの人生を一緒に過ごす未接種のパートナーが欲しい」みたいな。私と同じ希望を持っている人となら、うまくやっていけそうな気がします」

ワクチンを含むコロナの諸問題のせいで、夫婦関係に亀裂が入り離婚にまで至った。そういう人はけっこういると思っています。個人的には、少なくともそういう「コロナ離婚」を3,4組は見ています。
さて、コロナが終わり、そのように離婚してシングルに戻った女性たちも、これからの長い人生を歩んでいかねばならない。この人生行路、一人で生きていくのもいいが、それよりも、ともに苦楽を分かち合えるパートナーがいたほうが絶対にいい。そこで、できれば未接種の男性と知り合うべく、婚活を開始することになる。
しかし、上記の女性が言うように、なかなか苦戦を強いられるようだ。
そこで、オーバー45で未接種婚活を開くことにしました。

https://under60omiai.peatix.com/

◎45歳以上59歳未満◎コロナワクチン未接種者限定婚活飲み会💖


日時 2023年8月19日(土)午後5時~午後9時半
参加資格 未接種であること&年齢条件(45歳以上59歳未満)
費用 男性7500円 女性7000円
場所 神戸三宮駅付近(参加者のみ追ってご案内致します)

未接種の男女ばかりが集まります。妥協して「打ったワクチンがプラセボバイアルの人ならオッケーにしようかな」なんてことは考える必要ありません(笑)
興味のある方はぜひご参加ください。

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