某教授「2回打ってるだけでは、打ってないのとあまり変わりません。3回目を打つと2回目までの眠っていた効果が揺り起こされて、かなり高い予防効果が得られる。とにかく3回目を早めに打ってほしい」
https://www.yts.co.jp/news/news-61388/
これはワクチン推進派の反感を買う発言である。「2回打ってるだけでは打ってないのとあまり変わりません」とは何事か!デタラメを言うな!効くに決まってるじゃないか!
一方、ワクチン否定派に嘲笑される発言でもあるだろう。「3回目を打つと2回目までの眠っていた効果が揺り起こされて、かなり高い効果が得られる」?何だそれ?完全に詐欺師のフレーズじゃないか。
ドツボにはまったギャンブル中毒者のことを思い出す。「一度目、二度目のバクチは外してしまったが、そのおかげで運気がたまっている。三度目の正直。次こそ必ず勝つ!だからとにかく、金を貸して欲しい」
こんな奴、絶対友達にしたくない(笑)
いまだに「ワクチンを打て」と言ってる人は、本当に気付いてないのだろうか。それとも、あえて見まいとしているのだろうか。データが語っている。おびただしい接種後死亡者数。異様に高い副反応発生率。声にならない死者の声。重篤な後遺症を受けた被害者の声。いつまで聞こえないふりを続けるのだろうか。
はっきり言って、「ワクチン推進派」という舟は、早晩沈む。遠くない将来、歴史の審判が下るだろう。今からでも遅くない。「ワクチン慎重派」に鞍替えしてほしい。
「なるほど、確かに。自分は間違っていた。コロナワクチンがここまで危険なものだとは、自分の想像以上だった。しかし自分はすでに多くの人に接種してしまった。今さらどの面下げて転向などできようか。沈みゆく船とともに心中するしかない」
いや、先生、もういいです。そういうプライドはさっさと捨てて、こっちに戻って来てください。どうせ今年でコロナは終わる。「コロナ後」の人生、けっこう長いですよ。「推進派」という戦犯のレッテルを背負って生きるのって、かなりハードだと思いますよ。「最後まで推進派を貫いた」なんて、状況判断できないただの頑固おやじだった、ってだけで、誇りにも何にもならないですよ。
今からでもいい。こっちに戻ってきてください。そして、3回目のワクチン接種、5~11歳の小児へのワクチン接種に反対の声をあげてください。
そもそも、一体なぜこんな危険なワクチンがFDAの緊急使用承認を得たのだろうか?「訴訟の国」アメリカである。2021年9月、ある科学者が政府に対して、情報公開法(Freedom of Information Act)に基づき、ファイザー社製ワクチンを認可する際に参照したデータを公開するよう訴訟を起こした。これに対する政府の返答は驚くべきものだった。
「55年後、2076年に全記録を公開します」
無論、原告は反発した。「遅くとも2022年3月にはすべての資料を公開すべきだ」
https://www.reuters.com/legal/government/wait-what-fda-wants-55-years-process-foia-request-over-vaccine-data-2021-11-18/
原告、被告、双方の激しい応酬の末、結果、原告の訴えが認められた。
裁判官「FDAがワクチンデータの公開を2076年まで引き延ばすことは不当である」
これにより、FDAは毎月55000ページのデータを2022年8月末まで順次公開することになった。
その第一弾のデータが、最近ついに公開された。
https://phmpt.org/wp-content/uploads/2021/11/5.3.6-postmarketing-experience.pdf
これを見た人は、起こり得る副作用の羅列に圧倒されることだろう。
当局は、動物実験の段階からこのワクチンのやばさを把握していたし、
ワクチン接種後、ほとんどの組織から放射線(radioactivity)が検出されることも認識していた。血中での放射線レベルのピークは、接種後1~4時間後だった。
以前、当院でコロナワクチンを接種する人を対象として、接種前と接種後の採血データなどを調べさせてもらったことがある。ある接種者(接種後2時間ほどの人)にガイガーカウンターを近づけたところ、高い放射線が検出されて、「一体なぜだろう?」と首を傾げたことがあった。
しかし、ようやく納得である。ファーザー社もワクチン接種者から放射線が発散されることを認識していたわけだ。
最近、当院でコロナワクチン後遺症外来を開設した。すでに予約が取りにくい状況だが、そこに後遺症外来など新たに作ると、さらに予約が取りにくくなってしまう。患者に不便をかけて申し訳ないし、僕としては多忙がさらに多忙になってしまうのだが、後遺症外来は僕の社会的任務として作ることが必要だと判断した。
治験中のワクチンである。後遺症に対して、どのような対処がベストであるか、知っている人は存在しない。すべての医療者にとって手探りの状態である。しかし、まったくのお手上げ、手の施しようが全然ないかというと、そんなことはないと思う。すでにこれまでの情報発信でやってきたことではあるが、ワクチン後遺症に一定の効果があると思しき方法がある。
僕としては、こういう情報は出し惜しみせず、広くシェアしたい。そして、他の多くの医療者にも試してもらって、もっと洗練させてほしい。
たとえば、こんな症例。
【症例】30代男性
【当院受診に至る経緯】
2021年9月25日ファイザー社製ワクチンの1回目を接種した。頭や目をしめつけられるような感じ、めまい、倦怠感、不安感、睡眠障害(夜に2時間おきに目が覚める)などの症状が出現した。だましだまし仕事していたが、10月2日の朝、ベッドから起き上がれなくなった。仕事どころではないため、その週はすべて休んだ。翌週から一応仕事復帰したものの、頭のしめつけ感がひどく、また、倦怠感も悪化した。漢方医を受診し、処方(疎経活血湯に丹参、五加参、没薬を加えたもの)を服用したところ、頭や目のしめつけ感は楽になった。しかし、倦怠感、易疲労感、手足のしびれが軽快しないため、2022年1月28日当院を初診した。
【本人の言葉】
「入浴すると少し楽になるので、血流が関係してそうな気がしています。あと、気分の落ち込みがあって、特に朝がひどいです。現状、一応仕事には行けてますが、ぎりぎりって感じです。だるさ、疲労感が半端じゃありません。
もともと休日なんかはアクティブに過ごすほうで、先のことを計画するのが楽しみなのですが、接種してから、そういう性格が一変しました。
打って後悔しています。特に強制されたわけではないんですが、両親も友達も打っているので、自分も打つことにしました。今さら言っても仕方ないとは思いますが、ずっと悔やんでいます」
食生活を聞くと、甘いものが大好物、パンはときどき、麺はしょっちゅう食べるということなので、甘いものや小麦、乳製品を避けるように指導した。味噌汁や麹、にがりなどを積極的に摂るように勧めた。特にマグネシウムは重要で、風呂に塩化Mgを入れるなりMgオイルを塗るなり、しっかり補うように指示した。
代謝を高めて排毒を促すことが大事である。できれば1時間以上ウォーキングするなどしっかり歩き、風呂あるいは岩盤浴、酵素風呂などで積極的に汗をかくことを勧めた。
サプリとしては、5ALA、フルボ酸、ゼオライト、ナイアシン、ビタミンCを勧めた。
2022年3月4日再診。
「体にだるさはずいぶん軽減しました。だるさは、前に診てもらったときを10だとすると、今は2ぐらいです。仕事しやすくなりました。5ALA、フルボ酸、ゼオライト。何が効いたのかは分かりません。
実はワクチンを打って以後、体の調子があまりにもひどいので、実家に戻り、そこから職場に通っていました。でも不安感がなくなってきたので、また一人暮らしを再開します。
現状、残ってる症状としては、手足のしびれです。手首から先、足首から先にしびれ感があります。歩いたり動いているときには感じませんが、安静に座っているときに感じやすいです」
ずいぶん楽になったようで、よかった。まだ手足のしびれが治りきっていないなど、改善の余地があって、そのあたりはこれからの課題である。
一体何が効いたのか、方法をもっと洗練させたい。推奨したサプリはどれも効く理屈はあるが、サプリの数は少なければ少ないほど好ましい。食べ物で代替がきくのなら、当然そっちのほうがいい。
こういうのは僕だけが試行錯誤するよりも、他の多くの医療者に試してもらって、それでその治療体験をシェアしあうのが、ブラッシュアップとして一番効率がいいと思う。