ワクチン接種率88%

スクリーンショット (2278)

現在、コロナワクチンを2回接種した人は6061万人いる。日本の人口が1億2630万人だというから、接種率は47.9%、つまり国民のほぼ半分が打った計算だ。
1回だけ接種した人も含めれば7506万人(59.4%)。ほぼ6割の接種率である。

一体どこまで増えるのか?
政府は最終的に88%に達すると見込んでいる

スクリーンショット (2276)

88%、、、ほぼ9割が打つとは、、、
長らく情報発信に努めてきたつもりだが、人々に何も届いてはいなかった。自分の無力を感じざるを得ない。
現状、ワクチンの接種は強制ではない。職域接種で半強制の人や、同調圧力で打たざるを得ない人もいるだろうが、首根っこを押さえつけられて無理やり打たされるような文字通りの強制接種はないのはもちろん、フランスのようにワクチン接種者でないとスーパーで買い物ができないような露骨な追い込みもない
つまり、6割の接種者は、自主的に打った。自らの意思で接種会場に向かい、医者の前に座り、袖をまくり、腕を差し出した
そして政府は、そういう自主的なワクチン接種者が、やがて9割に達するだろうと見込んでいる。

暗澹たる気持ちになると同時に、一抹の安堵も感じた。「強制でなくてよかった」と。憲法改正して緊急事態条項を盛り込めば、政府のやりたい放題になる。自衛隊員が各家庭を戸別訪問して、人権とか健康状態とか一切考慮せず、問答無用でワクチン未接種者に強制接種する。そういうことだって可能になる。しかし9割の国民が自主的にワクチン接種完了となれば、そこまで手荒なマネをする必要はなくなるのではないか。

と、一瞬そんな期待をするんだけど、甘いかな?未接種の1割をめがけて、何らかの強制措置をとる、みたいなこともあり得るかな。

スクリーンショット (2280)

画像4

結局、コロナ禍が始まって以来ずっと、我々はワクチンへと追い込まれていた。あちこちで着用を求められるマスクにうんざりしていたし、何度も小刻みに延長される緊急事態宣言にうんざりしていたし、”感染症対策”なるデタラメにうんざりしていた。うんざりし過ぎて、うんざりすること自体に、うんざりしていた
そんななか希望の光として提示されたのが、ワクチンだった。ワクチンさえ打てばノーマルに戻れる。そういう希望に釣られて、我々はここまで追い込まれた。
そして過半数の人が打った。しかし未だかつてのノーマルは返ってこない(当然こと。そもそも彼ら、返す気がないんだから)。
追い込まれてワクチンを打った人は、未接種者を目の敵にする。「お前らみたいなのがいるから、いまだにコロナが収束しないんだ。早く打て!
マスコミの言説に踊らされない人も、会社仲間や身内の説得をはねつけるのは難しい。この1年半政府はマスコミを使って巧妙な心理戦を進めてきた。そして見事に、国民の間に分断を作り出した。分断を作り出せば、わざわざ自衛隊員に戸別訪問させる必要はない。「打ちなよ」としつこく迫る同僚や家族が強制執行官となって、未接種者を接種に追い込んでいく

僕の身の回りでも、そういう人が出てきた。
20代の男性患者。多種多剤を服用していて、初診時はひどい精神状態だったが、当院に通い始めて1年、僕の食事指導のもと、大幅に減薬することができ、症状も軽快した。しかし最近、職場や家族からの圧力にほとほと疲れ、打つことに決めた。僕のnoteの読者だから、コロナの嘘、ワクチンのデタラメには気付いている。しかし、状況的にどうしても打たねばならない。「どうせ打つのなら、先生、ワクチンのデトックス法を研究してたでしょ。協力しますよ」
位相差顕微鏡で血液を見た。無数のソマチッドが動く非常に活きのいい血液だった。僕の栄養指導を受けて以後、毎朝生のキャベツやニンジンで野菜ジュースを作り、欠かさず飲んでいた。この豊富なソマチッドは食生活の改善が生み出したものだ。
僕はたまらない気持ちになった。「ねえ、こんなにきれいな血液だけど」
打つのやめといたら、とよほど言いたかったが、そこは本人の苦渋の決断である。その決断については何も言うまい、と思った。
ただ、悲しかった。僕の助言を素直に容れて、こんなにきれいな血液になった。いわば僕の“作品”が、ワクチンで汚されるように感じた。
デトックス研究に協力してくれることはありがたい。でも「そもそも打たないこと」に勝るデトックスなんて、あるはずがないんだよ

ふと、電話が鳴った。読売新聞の記者で「取材をさせてもらえませんか」という。「どういった取材でしょう?」と聞くと、「ワクチンについてネット上でデマを広げている人がいるので、その取材です」
思わず吹き出してしまった。なんて馬鹿正直な記者だろう。その正直さに敬意を払って、いっそ取材を引き受けてやろうかとも思ったが、どうせろくな記事にならない。当然断った。
読売の噂はあちこちで聞く。大阪の社会部の記者2人がコロナ関係を担当しているようで、内海先生のところにアポなしで突撃したり、ラーメン屋熊八の矢澤さんのところに取材に行ったり。いろいろかぎまわってあら探しをしている。
当院にデマの取材をしたいということは、自分たちマスコミは真実を報道しているつもりらしい。記者に、逆に聞くべきだった。
コロナワクチンの特例承認取消を求める裁判のこと、なぜ報道しなかったんですか?取材に来て質疑応答で僕に質問までしたじゃないですか。すでに1000人以上がワクチン接種後に亡くなっていることについて、なぜ一切報道しないのですか?イスラエルでワクチン接種者を中心に感染爆発が起こっていることをなぜ報道しないのですか?
どうせまともな答えは返ってこないだろう。
打った後の被害については完全黙秘。一切報じない。こういうマスコミが、コロナ不安を煽るだけ煽り、人々をワクチンに追い込む“空気作り”に加担した。
マスコミは、かつての戦争のときと何一つ変わっていないということだ。

スクリーンショット (2274) (1)

いっそ開き直ってみんなでワクチン受けて、副反応ビンゴでも楽しんじゃう?(笑)

タイトルとURLをコピーしました