小児用コロナワクチン

コロナワクチンの危険性について、これまでにもあれやこれやとお伝えしてきたわけだけど、結局のところ、”大人が打つのは仕方ない”、と思う。ネットが普及して自分で情報を取りに行ける時代である。それなのに、わざわざ調べようとしなかった。「マスコミの言うとおりにしてれば間違いないだろう」と、調べる労を惜しんで、テレビを鵜呑みにした。コロナワクチンを打つ選択をするというのは、要するにそういうことでしょ。だから、大人がワクチンの副作用で苦しむのは、仕方ない。
ただ、気の毒なのは高齢者である。おじいちゃんおばあちゃんでスマホを使いこなしてる人なんて、なかなかいない。基本的に「テレビ、ラジオ、新聞こそが唯一の情報ソース」という認識で止まっている世代だから、「ネットを使って自分で情報を取りに行かないのが悪い」とは言えない。
そう、僕としては、気の毒なのは高齢者世代だけかと思っていた。しかし、以下の記事をみて、その認識を改めた。子供も、非常に気の毒である。

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ファイザー社『2021年の上旬には10代へのコロナワクチンに関するデータが出そろう』
モデルナ社『春か夏頃には結果が出るだろう』
「ファイザー社は12歳から15歳を対象とした臨床治験の登録が完了し、2021年上半期にはデータがとれるとしている。一方、モデルナ社は12歳から18歳を対象とした治験の準備を進めており、2021年中頃にはデータがそろうと見ている」

「かわいそうにな。まだ物事をよく知らないティーンエイジャーなのに」と思ったら、それどころではない。なんと、生後6か月からコロナワクチンを打つ方向で治験が進められている。

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『生後6か月の被験者を含むコロナワクチン治験』
テキサス州ヒューストンにあるDM Clinical Research社のElizabeth Hoff研究員「30日以内にもうひとつ治験を開始します。その治験では生後6か月から17歳を対象としています」

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コロナで死んだ子供は、ほぼいない。これは大手メディアも認めてる。というか、そもそもコロナ死とされている死亡はほとんどが、高齢者や既往症のある人の肺炎(インフルエンザなど)であったり、他の原因で死んだのにコロナ死としてカウントされてるだけのことだけど、この点については今は踏み込まない。
とにかく、コロナで子供は死なない。それなのに、製薬会社は子供にもワクチンを打ちたいという。彼らの理屈としては、「子供自体は発症せずとも、無症候感染のリスクがある。その場合、子供が媒介となって高齢者や免疫の弱っている人に対して感染症をもたらす可能性がある。できるだけ多くの子供が打つことで、学校を早期に開くことができ、教師や保護者らの安心感にもつながる」といったところである。

この、健康な子供も病原体の温床、って見る考え方、やめませんか?
無症候者が感染源になり得る、って、こんな考えはコロナ以後にいきなり現れた珍説で、まともな学者にとっては考察する価値もない主張でしょうが。
なぜ、いきなり、「子供にもワクチン」と言い出したのか?子供がワクチンを打つことで、得をするのは誰なのか?そのあたりを皆さんも考えてみよう。

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アメリカで12月、1月と老人ホームでコロナワクチン接種が一斉展開されて、その結果、死亡率がどう変化したか。
死亡率が低かった10月と死亡率の高い1月を比べると、実に、4.15倍に急増している。

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アメリカだけではない。イギリスでも、同様の傾向がある。コロナワクチンの開始によって、死亡率が4倍に跳ね上がった。

こういう情報をきちんとマスコミでも報道して欲しい。コロナワクチンを打つべきか、打たざるべきか、悩んでいる人ってきっとたくさんいると思う。そういうcontroversialなテーマについては、両論併記が基本でしょ?「打てばこういうメリットがありますよ」という情報だけじゃなくて、「こういうデメリットもあります」というのもきちんと提示して、国民の判断にゆだねる。そうあるべきなのに、ことワクチン関係のニュースについては、この姿勢が完全になくなっている。

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「スーパーでコロナワクチン接種って、軽いなぁ」と笑ってたのがきのうのこと。今日、日本でも同じことをするっていうニュースを見て、笑うよりもあきれたわ。

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「何も大げさなもんじゃない。スーパーに買い物に行くみたいに、軽い気持ちでふらっとワクチン接種に行ってもらえれば」ということだろうか。

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厚労省も、正式に日本人にコロナワクチンを打つと決めた。日本人を犠牲に供する、と決めたわけだ。官僚はどんな気持ちだったんだろう。とんとん拍子で決まったのかな?それとも、一人二人ぐらいは憂国の士がいて、ちょっとは抵抗したのだろうか?
こんなワクチンが集団接種されては、結果は今から見え透いている。多くの人が死ぬことになるし、重い後遺症に苦しむ人も続発することだろう。
そういう結果が見えていながら、承認するしかないって、組織を構成する個々人の官僚たちはどういう気持ちで見ていたのかなと思う。

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柳澤先生は国際オーソモレキュラー医学会会長である(僕の大親分に当たる人です^^)。大きな組織のトップだから、議論のある医療的な問題について、簡単に一方を批判したりしない。
その先生が、このままでは「大きな社会問題になります」と警告している。この意味するところって大きいよ。個人的に柳澤先生を知っているから、余計にそう思うんだ。

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「もうなるようにしかならないだろう」という、半分あきらめのような思いがある一方、「いや、少しでも有益な情報発信に努めて、コロナワクチンを打とうかどうしようか悩んでいる人の判断材料になれば」という思いもある。
マスコミが正常に機能しない世の中って、本当に怖い。

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