いつマスク外すの?

将棋の名人戦、いまだにマスクしてる。
意外です。対局中にマスクを外したことで反則負けになった棋士がいたように、棋士たちはマスクを外したがっていると思っていたから。
以前も紹介したけど、マスクがチェスプレイヤーの手の質にどのような影響を与えるかの研究があって、

マスクを着用していると、手の質が明確に落ちる(最善手を指す確率が29%から21%に低下)。すでに棋士にもこういう情報は入ってると思うんだけど、それでもマスクを外さないって、一体どういうことだろう?
名人戦って、将棋界最高の舞台なんでしょう?ファンはそこで、棋士たちに最高のプレーをして欲しいと思ってる。それなのに、律儀にマスクして脳に酸素が十分いかないままプレーしてさ、わざわざ自分でプレーの質を落として、それで本気を出してるって言えるの?将棋をバカにしてるの?
いまだにマスクを外さない世間への忖度でしょうか?「世間のみなさんがまだマスクしてるのに、自分たちが外すわけにはいかない」みたいな。だとすると、結局世間体なんですね。棋士としてのプライドとか勝ちへのこだわりって持ってないの?
感染症対策として何ら意味をなさない奴隷の象徴としてのマスクを延々着用し続ける。政府が「もう外してもいい」と言っても、将棋連盟が「もう外してもいい」と言っても、外さない。そのせいで手の質が下がったって気にしない。こんなの、そこらへんをうろついてるマスクゾンビと同じやん
棋士という人種はもっと誇り高い、もっと頭のいい人たちだと思っていました。残念です。

最近、マスクについての論文がいくつか発表されました。

Possible toxicity of chronic carbon dioxide exposure associated with face mask use, particularly in pregnant women, children and adolescents - A scoping review - PubMed
Thereisapossiblenegativeimpactriskbyimposingextendedmaskmandatesespeciallyforvulnerablesubgroups.Circumstantialevidenceexiststhatextendedmaskusemayberelatedtocu...

マスクをしていれば、血中CO2濃度が上がります。具体的には、子供を対象にした研究で、たった3分でCO2が過剰になります(基準値の3~12倍)。その影響は子供の年齢が低いほど大きかった。

血中低酸素あるいは血中高CO2は、さまざまな症状をもたらす。具体的には、妊婦の死産リスク増加、子供の神経損傷、空間認知の低下、催奇形性、学習障害、不安感、精巣毒性である。まったく、マスクはろくなことがない
さらにマイクロプラスチックの問題もある。

活性炭マスク、N95マスク、サージカルマスク、綿マスク、ファッションマスクのそれぞれについて、着用したときのマイクロプラスチックやフタル酸類の吸入量を調べた研究。どれも有害だったけれど、最悪なのがファッションマスクだった

これらの論文はいずれも2023年、今年になって発表された。この3年、きっちりマスクをしてきたみなさんにとって、「いまさらそんなことを言われても」という感じだろう。というか、上記論文でマスクの有害性を知ったとしても、「いや、もう3年間続けてきたから」とあえて外そうとしないだろう。
これは構造的にワクチンと似ている。「なに、ワクチンが体に悪いだって?しかし自分は5回打ったけど、ピンピンしている。体に悪いどころか、ワクチンを打ったおかげでコロナ禍を乗り切れたと思っている。6回目?もちろん打つ。論文がどうのこうのなんて関係ない。自分の体感を信じる」

どんなことでもいいけど、何かのことでダマされて、そのまま3年間も経過すれば、もはや人間は「怒る」ということができないのかもしれない。「マスクなんて意味のないものを着けさせやがって!」とか「2千人以上が死んだ危険なワクチンをいまだに推奨してるとはどういうことだ!」とか、当然怒るかと思いきや、そうはならない。
ダマしが3年も続き常態化していると、もはやキレ時を失って、逆に突っ走ろうとする性質が人間にはあるようだ。「3年間着用し続けてきたこのマスクが無意味であるはずがない」「すでに5回打った。このワクチンが有害無益だなんて、そんなことがあってはいけないんだ!」
怒る、という行為はけっこう大変です。まず、騙された自分を認めないといけない。3年間、お上に言われるがままにマスクをし、ワクチンを打ってきた。それが、無意味だった。間違いだった。自分がバカだった。しかも3年間も、自分のそのバカさ加減に気付かなかった。これを認めるのは大変なストレスで、一筋縄ではいかないだろう。このストレスを乗り越えることなしには怒る資格がないとすれば、そんなめんどくさいことはやめて、いっそ当局を信じ続けよう。そういう心理になるのかもしれない。

大衆がこういう意識なら、「戦犯」の訴追が行われることはないだろう。

ワクチンの宣伝役に抜擢され国立大学教授に栄転した。ワクチンによる死者や重篤な後遺症に関しては、一貫して沈黙を貫く。

彼ら、アフターコロナになっても、何事もなかったように言論活動を続けることだろう。

実際のところ、ワクチンによって多くの人が死亡し、さらに多くの人が重篤な後遺症を負った。普通なら(政治やマスコミが正常に機能しているなら)、空前絶後の薬害事件としてマスコミが騒ぎ立て責任者が処罰されないといけない。しかしそんな動きは皆無である。なぜこんなデタラメがまかり通るのか。

第二次大戦で日本は負けた。ポツダム宣言を受諾し、東京裁判で日本の政治的指導者は戦犯として処刑された。天皇の人間宣言が行われ、日本国憲法が作られ、戦争を放棄した民主国家として歩むことになった。主要メディアは、戦時中に大本営発表を無批判に垂れ流し国民を戦争に駆り立てたことを謝罪した。
何を言っているかというと、戦争には必ず「総括」があるんですね。
しかし、この3年間続いたコロナ禍という戦争については、誰も本当の意味で総括する人がいない

「超過死亡が20万人?そりゃコロナが大流行したからだよ」そんな低レベルな言説ばかり。『ワクチン』という言葉はまるでタブーのようだ。そんな体たらくだから、ワクチンを推進した人々が批判されることもない。

それどころか、状況はその真逆に進んでいる。ワクチン反対派のバクディ博士が裁判所で裁かれることになったワクチンについてデマを吹聴し、人々の不安を煽動した罪で
日本で言えば、井上正康先生が裁判にかけられるようなものだよ。恐ろしいことだ。
彼ら、総括なんてする気はこれっぽっちもない。

コロナ感染者数の変化。

今振り返れば、2020年4月緊急事態宣言なんて出す必要なかった。誰かが言っていたけど、文字通り「さざ波」程度だった。東京オリンピックも実施できたはずだし、自粛して経済を止める必要なんてさらさらなかった。しかし感染症の”専門家”はこう言っている。

 

「緊急事態宣言をもっと早く出すべきだった」

感染症対策のトップがこんな認識なのだから、正しい総括なんてもはや望むべくもない。

総括がない。反省もない。
だから、悲劇は続く。これからも。

まず、データを素朴に見れば、ワクチンは感染症の予防原理として破綻している。全くもって機能していない。でも当局はそこを認めようとしない。
すでに国民の8割が打った。というか、、

4回以上打った人が9千万人いる。それでもコロナ感染者が爆発的に増えたということは、何を意味するか?ワクチンには感染を予防する効果がないということです。「1たす1は2」ぐらいに簡単なロジックではありませんか?この時点で、ワクチン接種は中止にならないといけない。「全然効かないワクチンでした」と。
しかし、当局は「ワクチンは有効である」というナラティブは絶対に崩さない。「ワクチンを打ったおかげでこの程度の感染で済んでいる」という理屈が持ち出される。「打ってなければもっとひどいことになっていたんだ」と。
そして、さらなる次世代ワクチンが開発される。

わずか127gで日本人全員分がまかなえる自己増殖型mRNAワクチン(レプリコンワクチン)が日本人に接種されることになる。
これ、接種者もリスクだけど、受けない人もシェディングがやばいことになるよ。接種者が発散するエクソソームは従来型mRNAワクチンの20倍になるかもしれない。村上康文先生は「日本人の存亡の危機」と言っているけど、大げさではなく本当にそうだと思う。

世界でも突出して多いワクチン接種率。諸外国が次々とワクチンを中止するなかで、さらに6回目の接種を強行した。
世界でも類を見ない「頻回接種」と、今後予想されるシェディング被害。この合わせ技一本で、日本人は相当数”間引き”されることになる。

一体、こんな日本に誰がした?
個人的には、ワクチン推進した人たちは全員、、、
という気分なんだけど(笑)

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