40代女性
「彼とは週末を一緒に過ごす関係なんですけど、一緒にいるとしんどくて。いや、もちろん好きな人だし、精神的には居心地がいいんです。しんどいというのは、体がしんどいということです。
その人とお付き合いを始めた頃から、妙に疲れやすくなりました。最初は気のせいかと思いました。でもそうじゃなかった。性行為をすると体がぐったりして、動けないほどの疲労を感じます。そして、しばらくして出血します。今までこんなことはありません。彼と出会ってからのことです。
発熱しやすくなりましたし、ヘルペスができたり。とにかく体が弱ってる感じです。
そう、彼、2回接種しています。打ったのは2021年の夏頃。私が彼と出会ったのは2022年5月だから、接種からすでに1年近く経過していました。
彼以外からもシェディングは受けます。たとえば今日ここに電車で来ましたけど、空気の重さを感じます。人混みに行くのは躊躇します。でもそれほどひどい悪影響は受けません。職場でワクチン接種がどんどん進んで、周りが2回、3回と打ったときは、気分が悪くなって、その場にいられないくらいひどいことになりましたが、今はそんなことはありません。一番体調を崩すのは、彼との濃厚接触です。
彼に会えば、その日とその翌日がしんどくなります。会うたびに、毎回必ずそうなります。慣れないですね。朝は布団から起き上がれなくて、目が赤くなってて、体がだるい。
お付き合いが始まってすぐの頃、「来週3回目打ってくる」というので、必死に止めました。「喘息の持病があるからコロナにかかったら悪化してしまう」とか反発されましたけど、「治験中で安全性が確立されてない」とか「打てばかえってかかりやすくなる」とか説明して、何とか阻止できました。でも、説明に納得して思いとどまったわけではありません。私があんまりうるさいから仕方なく、って感じです。
彼、2回目打った後に、3日間続く40度の熱が出ました。「死ぬかと思った」って言ってるのに、ワクチンが悪いと思っていない。「打ったおかげで生きてる」っていう認識なんです。接種後、腕のしびれが残っていたり痛風になったり毎月のように熱が出たり、いろいろ変な症状があるのに、ワクチンのせいだとは疑っていない。
これぞコロナ脳っていう人です。ワクチンのことをあまり言うと不機嫌になるので、極力触れないようにしています。だからシェディングのことも言えていません。本当はここに一緒に来て、ワクチンのデトックスをして欲しいんですけど、それも難しいです。
シェディング対策として、イベルメクチン、ビタミンC、ビタミンD、亜鉛イオノフォアを飲んでいます。イベルメクチンは週1回ペースで、彼と会う前に飲みます。これは効果を感じました。性行為をしても出血しにくくなりました。でも会った後の疲労感は今もあります。他のサプリはよく分かりません。一応飲んでるって感じです。
どうすればいいでしょうか?」
どうすればいいというか、どうしたいですか?彼のこと好きですか?将来一緒に過ごしたい人ですか?もし好きならば、全部言うべきでしょ。「あなたとエッチすると体調がすごく悪くなる。シェディングのせいだよ。シェディングというのはワクチン打った人から毒性物質が出る現象のことで、、、」という説明をしないといけない。不機嫌な顔をされたとしても。そして、ここに連れてきて、デトックスに取り組んでください。
もしそれほど好きではないかりそめの関係なら、終わらせればいい。シェディング対策の提案もできますが、それより何より、毒物曝露に対する最大の対策は、原因毒物の除去です。関係性が解消すれば今日ここに来られたご自身の悩みも同時に解消します。さて、どうしたいですか?
「彼からは同棲しようと誘われてるけど、絶対嫌と断ってます。朝起きれなくなると思って。たまに会うくらいでちょうどいいかなと。
一時期半同棲してたけど、不正出血が毎日続きました。生理でもないのに、特に性行為をしているわけでもないのに、ずっと出血してて。私、平熱36.8度でけっこう高めなんですけど、彼と一緒にいたとき、36.4度とか低くなりました。のどが痛くなったり、免疫が落ちてるのかな。
あと、私、娘がいます。彼には息子がいます。お互いバツイチです。境遇的によく似ていて、コロナとかワクチンについての考えは合わないけど、一緒にいて居心地がいいし、好きなことは好きです。ただ、体的にはしんどい。それだけです。
でも将来を考えられるかというと、夫婦になれば地獄でしょうね。毎日一緒にいると慣れるんでしょうか?慣れるということは、私の免疫がダメになるということなら、恐ろしいです。
さりげなくサプリを飲ませようとしたけど、飲まないですね。本当はイベルメクチン飲んで欲しいけど、本人の納得がないと無理です。
彼は体調が悪くなったらすぐに病院に行って、医者に言われるがままに薬を飲むような人。毎日食事はコンビニ弁当とかテキトーで、ろくなものを食べてない。健康面での考え方は私とまったく違う。将来という意味では、まったく考えられない。子供はいらないから避妊しています。でも、それでも、好きな人なんです。どうすればいいでしょうか?」
将来は考えられない。でも、好きな人。
うーむ、複雑な乙女心、、、
以前僕が翻訳した動画のなかで、ピーター・マカロー博士が「ワクチン接種した人とは少なくとも90日は関係性を持つのを控えるべき」と言っていたけど、上記の患者は、接種後1年以上経過した男性と関係を持ったにもかかわらず、悪影響を受けてしまう。90日どころか、1年置いてもダメなわけです。
いよいよ懸念が現実味を帯びてきた。mRNAはDNAに取り込まれる。つまり、接種者は永遠にスパイクタンパクを作り続けるのかもしれない。
「ワクチンのデトックス法はありますか」との問いに対して、シェリー・テンペニー博士の答えは、「あるとしても、まだ発見されていません。ワクチンによって遺伝子が変わるということを言っているのなら、それはデトックスできません。要するに、遺伝子のリプログラミング(DNAメチル化などのエピジェネティックな標識の消去・再構成)をデトックスすることはできないということです。それはハードウェアとソフトウェアの関係性です」
変わってしまった遺伝子のデトックスは不可能。ソフトの変更ならまだしも、ハードが書き換わってしまったものを変更することはできないということか。。。
絶望的な気分になるけれども、希望を持ちたい。僕は、個人的には、デトックスは可能だと思っています。
上記のケースでいうと、彼の食生活は貧相で、まったくデトックスに取り組んでいない。まず、食事の改善から始めましょうよ。断食したり、ゲルマニウムやチャーガ、二酸化塩素などを使うことで、スパイクタンパクの産生が止まる可能性は十分あると思っています。