きのう、来院予定をすっぽかした患者(50代女性)がいた。こちらが電話しても、出ない。2年以上前から当院にかかっている人で、それなりの信頼関係はあると思っている。予約をすっぽかすような人ではない。というか、あくまで一般論だが、睡眠薬を処方されている患者は、診察予約をきっちり守るものである。睡眠薬がきれては、眠れないからだ。しかし、来ない。一体どういうことだろう。
今日、その患者の娘から電話があった。「母は昨日亡くなりました」と。自宅での突然死だった。
今、カルテを見返すと「2021年7月18日ファイザーワクチンの2回目を接種」との記載がある。
当然、ワクチン死だろう。それは僕から見れば「1と1を足せば2になる」というのと同じくらい明らかなことだが、ワクチンの危険性を認めない(あるいは知らない)医者にとってはそうではない。彼らは言うだろう。「接種から5か月以上も経っているのだから、接種と死亡に因果関係などあるはずがない」と。
解剖すれば、心筋炎なり血栓なりが見つかった可能性があるが、解剖は行われなかった。死因として適当な病名がつけられて、真相は闇に消えていく。
人口動態統計速報によると、超過死亡は6万6900人。今年度(2021年)にあって、去年度(2020年)にないものは何か?コロナ騒動?違う。コロナパンデミックは2020年から継続中だが、2020年はパンデミックどころか、超過死亡が11年ぶりに減少にした近年まれに見る平和な年だった。
2020年にはなくて、2021年にはあるもの。無論、ワクチンである。
このワクチンの接種後死亡として国に報告されているのは、わずか1400人ほど。これと今年度の超過死亡の差(6万5500人)は、ワクチンが死亡の直接的あるいは間接的な原因でありながら、報告されていない人々ということになる。
上記の患者も、そんな数字のひとりとして計上されていくことだろう。
戦争に際しては、最終防衛ラインを想定しておくものである。「離島は陥落しても首都だけは死守する」というような。
今や気付いている人には明らかなように、このコロナは戦争である。ワクチンの接種攻勢に対して、高齢者はやむを得ないとしても、絶対に守るべき一線がある。それは、若年女性と子供である。
しかし、残念ながら、この戦争は負け戦になりそうだ。
妊婦への接種が努力義務になった。
5~11歳の子供への接種が決定した。
さらに、アメリカでは生後6か月から4歳の乳幼児への接種治験が行われている(2回接種では抗体ができないため3回接種になる)。日本もこの流れに追随するだろう。
乳幼児にあのワクチンを3回打つとは、、、
子供は亡くなるか、あるいは運よく生き残ったとしても、病弱になる。癌や神経疾患(精神発達遅滞なども含め)が多発することが、今から見え透いている。
妊婦の接種が努力義務になるが、コロナワクチンを接種した妊婦の流産率は82%である。
https://www.nejm.org/doi/10.1056/NEJMoa2104983
この論文では、接種した妊婦827人のうち、流死産104例(12.6%)で特に増加していないと発表されたが、著者のデータの読み方が明らかに恣意的だという批判の声があがった。どういうことかというと、分母827人のうち700人が安定期の妊娠20週以降の人たちで、127人だけが妊娠20週未満の人たちで、「母集団に偏りがありすぎる」という至極もっともな批判だった。実際に流死産が生じるのは妊娠20週未満がほとんどである。この批判を踏まえて、論文は訂正された。これによると、流死産を起こしたのは104例/127人、つまり、流産率82%である。
流産率82%のワクチン接種を、妊婦に努力義務として課すとは、、、
厚労省分科会に対して言いたいことは山ほどあるが、あえて控えめに言う。
頭おかしいんですか?
妊婦にとってもリスクだけど、授乳婦にとっても危険なワクチンだ。
「2022年1月15日ファイザーワクチンの1回目を受けました。私には4か月の赤ちゃん(女の子)がいて、現在授乳中です。
ワクチンを受けた日の夜、赤ちゃんの調子がすごく悪くなりました。大声で泣いて、どうなだめてもあやしても治まりません。オムツが気持ち悪いのかと思いましたが、おしっこがほとんど出ていなくて、オムツはほとんど濡れていませんでした(いつもならおしっこをたっぷりしているのですが)。ようやく寝たと思っても、起きるたびに(だいたい20分おきに)、火がついたように大声で泣きます。
実は私自身、接種した日の晩から、寒気、発熱、筋肉痛などの症状がありました。
赤ちゃんの機嫌が悪いのは、おなかの調子が悪いせいかなと思いました。おっぱいを飲もうとしないのは、私の体調が悪いのをこの子も感じていて、それで飲まないのかもと思いました。
翌朝、夫に「昨晩はほとんどおっぱいを飲まなかった」と伝えました。「冷蔵庫からミルクを持って来て」と。与えると、50mlほど飲みました。
そのときです。そのとき、私たち夫婦は、赤ちゃんの全身に発疹が出ていることに気づきました。おなかから背中まで、体中です。
すぐに救急センターに電話して、救急病院に行きました。小児科で様々な検査を受けました。
髄膜炎や敗血症の可能性があるとして、すぐに抗生剤が投与されました。しかしその後、検査結果が出て、特に異常なしとのことでした。それから2泊3日入院しました。
入院している間、出会う医者や看護師みんなに、「私はコロナワクチンの接種を受けたばかりです。ワクチンが関係している可能性はありませんか」と聞きました。冷淡に、「ない」という答えが返ってくるばかりでした」
コロナワクチンを打つことで、体内でスパイクタンパクが産生される。血中をめぐるスパイクタンパクは、母乳にも移行する。母乳とは、乳腺細胞で濾過された血液で、要するに「母乳=血液」である。お母さんの血液に毒物がまわっているのだから、母乳にも毒物が含まれるのは、考えてみればごく当たり前のことである。上記の赤ちゃんは死亡までは至らなかったが、以前の記事で紹介したように、死亡する赤ちゃんもいる。
子供は国の未来だ。大人が子供を守れないようでは、その国に未来はない。
しかしこの国の大人たちは、、、
さすがにいよいよ、この国は亡びるかもしれない(笑)