2020-11

ナカムラクリニック

この30年間の子供の変化

インフルエンザワクチンについて、ロバートケネディーJr.がこんなことを言っている。「チメロサールの毒性がどれほど高いかご存じか。医者がうっかり、インフルエンザワクチンの小瓶を割ってしまったとする。州法の定めるところでは、その建物から避難し、...
グルタミン酸

グルタミン酸と自閉症8

ワクチンが免疫系に影響し、それによって脳のグリア細胞の活性化が起こるわけだけど、グリア細胞の活性化は他の原因でも当然起こる。感染症にかかってのどや痛くなったり耳が痛くなったり、あるいは、甘いものばかり食べて腸内細菌叢が乱れカンジダ菌症になっ...
グルタミン酸

グルタミン酸と自閉症7

ワクチンが自閉症を起こすメカニズムについて、もう少し詳しく見ていこう。ポイントになるのは、グリア細胞のプライミング(準備刺激)という概念。ワクチンには様々な成分が含まれているが、その成分の一つとして、たとえばLPS(リポ多糖)を実験動物に注...
グルタミン酸

グルタミン酸と自閉症6

「サイトカインは炎症につきまとう悪い奴」というイメージかもしれないが、ある種の癌やウイルス性疾患(C型肝炎など)の治療に使われることがある。しかしサイトカイン療法の副作用として、うつ病を発症するリスクがあることは有名である。『サイトカイン誘...
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けんたのこと

60代女性。高血圧、高脂血症の既往があり、それぞれに対し薬が処方されている。「別に今、特に不調があるわけではありません。ただ、薬を使わない方法で健康を維持できる方法があれば、と思って、伺いました」なるほど、そういうことなら、と、なぜ血圧が高...
ナカムラクリニック

ミキと便通

小学校のときは「学校でうんこをするのは屈辱的」みたいな空気があって、実際僕が小学校6年間で学校で大をしたのは2,3回くらいだけ。交感神経が優位になっているせいか、そもそも出にくいのもあったけど、しかしやっぱり、我慢してたと思う。この空気が、...
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グルタミン酸と自閉症5

発達障害(自閉症を含め)が気付かれるきっかけとして「極度の運動オンチ」というのが意外に多い。たとえば保育園の先生から「ラジオ体操をしているときの手足や体幹の動きがあまりにも稚拙で心配です」と指摘されたりする。手足の細かい動きを担当するのは、...
ナカムラクリニック

ワクチンと卵巣

こんな具合に、僕が寝ていると顔の真ん前に犬(ロン)が寄ってくる。お互いの鼻息や体温を感じる近さである。こいつがオスの犬ではなく、美人のねーちゃんだったらなと思う(笑)ふと気付くと、ロンの目が鏡になって、瞳の中に僕が映っている。実際の僕の何万...
グルタミン酸

グルタミン酸と自閉症4

自閉症と診断された人の約3割はてんかんも併発している。これは偶然ではない。自閉症児ではCFS(脳脊髄液)と血中のグルタミン酸、アスパラギン酸の濃度が上昇していて、かつ、グルタミンの濃度が低下していることが分かっている。この過剰なグルタミン酸...
ナカムラクリニック

有機ゲルマニウムと感染症

40代女性。10月14日、オンラインにて診察。「私、コロナかもしれません。7月末頃に鼻水と鼻づまり、のどの痛みが出て、最初は夏風邪かなと思ったんですね。葛根湯を飲んで、症状は一時的に治まりました。でもその後、咳と痰、37度前後の微熱が出るよ...