自閉症と水銀

病気の予防のために打つワクチンが、実は病気を作り出しているのではないか、という指摘がある。たとえば自閉症。アメリカでは自閉症の増加が止まらない。かつては1万人に1人だったが、2018年は29人に1人になった。このペースで増え続ければ、2032年には2人に1人が自閉症児になると言われている。
https://www.modernghana.com/news/867026/how-one-in-two-children-will-have-autism-by-2032.html

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子供は国の未来。子供の健康がむしばまれることは、大げさではなく、国家の危機である。
トランプは大統領に就任する以前は、ツイッターでワクチンの危険性を告発していた。しかし大統領になった後は、製薬会社に忖度せざるを得ないせいか、ワクチン批判をやめてしまった。

前に書いたように、ワクチンの原材料には様々な有害物質が含まれている。重金属(水銀、アルミなど)だけではない。たとえばポリソルベート80なんか体にすごく悪いんだけど、普通の人は聞いたこともないだろう。
スザンネ ハンフリー博士「生ワクチンにはアジュバント(免疫賦活剤)は不要です。生きたウイルス自体に免疫刺激作用があるからです。しかし不活化ワクチンはウイルスや菌体成分の一部しか使っていないため、充分な免疫反応を起こすことができません。そこでアジュバントとしてアルミを使い、さらに成分のキャリアとしてポリソルベート80を添加します。ポリソルベート80は血液脳関門を通過して脳にも届きます。これが問題で、アルミとポリソルベート80の同時投与がどんな結果をもたらすか、想像するのも怖いです」
ポリソルベート80はその乳化作用によって脳のバリア機能を無効化し、アナフィラキシー、脳炎、不妊などを起こすことが知られている。

ワクチンを積極的に推奨する人も、接種後にワクチンに含まれる有害物質をデトックスする重要性については否定しないだろう。いや、なかには「”毒を以て毒を制す”がワクチンの原理なのに、せっかく体内にいれた毒をデトックスしてはワクチンの意味がなくなる」とか言う人もいるかな^^;

自閉症はいまや29人に1人が自閉症を発症するというけど、逆にいうと、29人中28人は自閉症を発症していない。これはなぜなのか?
たとえばこんな研究。
『自閉症児の毛髪中の水銀濃度低値』
https://www.researchgate.net/publication/10602125_Reduced_Levels_of_Mercury_in_First_Baby_Haircuts_of_Autistic_Children

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定型発達児と発達障害児の毛髪を採取し、水銀濃度を測定した結果、発達障害児では定型発達児に比べて水銀濃度が7倍低かった。かつ、水銀濃度と症状の重症度には相関があった。
要するに、発達障害児の髪の毛には水銀の含有量が少なかった、ということ。この意味がわかりますか?自閉症児は水銀を体外にデトックスできず体の中にため込んでいる、ということだ。
水銀の排泄能力には遺伝性があるから(MTHFR遺伝子が関与)、この意味で自閉症を遺伝性疾患と言っても間違いではない。
しかしワクチンの接種本数の増加に伴って自閉症が増加していることからわかるように、関与しているのは遺伝だけではない。母親の食生活(産前は胎盤経由で、産後は母乳経由で)が子供の血中ビタミン/ミネラル濃度(C、D、グルタチオン、亜鉛、鉄など)の濃度に影響を与えることは容易に想像がつくように、環境要因(栄養など)が関係していないはずがない。
また、他の研究で発達障害児では有害金属全般(水銀、鉛、ヒ素、スズ、アンチモン、アルミ)やPCB、有機溶媒も体内に高濃度に蓄積していることがわかっている。排出できないのは何も水銀に限ったことではない、ということだ。
要するに、大事なのはデトックスである。
その具体的な方法については、次回にお伝えしよう。

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