コロナワクチンのバイアルの成分を分析すると、99.99103%が酸化グラフェンだという。
にわかに信じられない。何かの間違いじゃないのか。
そこで、論文を読んでみることにした。
原著論文はスペイン語で読めないので、英語版の当該箇所を確認してみよう。
file:///C:/Users/nakam/Downloads/OFFICIAL%20INTERIM%20REPORT%20IN%20ENGLISH%20(UNIVERSITY%20OF%20ALMERIA).pdf
すると、、、
ワクチンバイアルのサンプルをfluorescence QUBIT2.0で分析した。これは試料に紫外線を当ててその吸収率を見ることで、成分の定性的、定量的分析をする検査である。その結果、
・260~270nmの波長域に最大吸収が見られたことから、バイアル中のRNA含有量は6 ng/ulと推測された。
・さらに、スペクトルを見ると、同じ波長域にRNA以外の物質が大量に存在することが分かった。それは全体で747 ng/ulと推測される。
・酸化グラフェンは270nmで吸収が最大となるが、それは今回得られたスペクトルと一致している。
・得られた最大吸収量を考えると、サンプル中にグラフェンが存在することは否定できない。
もう少し簡潔にまとめると、
「バイアルにはRNAが6 ng/ul含まれていて、RNA以外も含め全体では747 ng/ulである。このRNA以外の部分に、UV吸収量270nmというのから考えて、酸化グラフェンが含まれている可能性は否定できない」
言っていることはこれだけである。これだけのことしか言っていない。
だから、ジェーン・ルビー博士が「バイアルの成分のうち、99.99%以上が酸化グラフェンだ」というのは、博士独自の解釈が入っていると思う。
この論文を通読してみると、筆者はワクチンに酸化グラフェンが含まれている可能性について、非常に慎重な印象を受ける。
たとえば、サンプルを電子顕微鏡で観察して得られた画像と、学術論文に掲載されている酸化グラフェンの画像とを比較して、構造が極めてよく似ていることを指摘しているが、簡単に「これは酸化グラフェンだ」と断言しない。
それどころか、「これがグラフェンであると同定するには、電子線回折の標準試料(EDS)による構造解析が必要だが、現在、我々はこの標準試料を入手できない」としている。
丁寧にひとつひとつの事実を積み重ねていこうとする筆者の姿勢が感じられる。決して即断しない。筆者は石橋を叩いて渡るみたいに慎重で、読んでてこちらがもどかしくなるぐらいだ。
もちろん、タイトルにあるように、結論としては「ワクチンの溶液の中に酸化グラフェンが確認されたよ」ということだけど、これは相当に吟味した上での結論だということが、論文を読めばわかる。
少なくとも、「ワクチン成分の99.99%以上が酸化グラフェンだ」なんて、筆者は一言も言っていない。日本では上記動画の影響力が強くて、誤解している人が多いだろうから、このことは改めて強調してもいいと思う。
しかし、ひとつの事実「コロナワクチンには酸化グラフェンが含まれる(99%ではないにせよ)」が提示されたのは、間違いない。
そこで、コロナワクチンが、なぜ、どのように体に悪影響を与えるのか、そのメカニズムについて、今後はざっと、3通りの説明ができそうだ。
これまで言われてきたのは、スパイクタンパクによる血管内皮障害や凝固系異常、脂質ナノ粒子(ポリエチレングリコール)による毒性である。
しかし、ここに第3の機序、酸化グラフェンによる説明が可能となった。
こういう説明は、多ければ多いほどいい。大事な人がコロナワクチンを打ちたがっているとすれば、なぜ、どのようにワクチンが体によくないか、説得する一助になるだろう。
さて、ワクチン3回目の接種について、大手メディアも報道し始めた。
ヨーロッパ各国(英国、ドイツ、スウェーデンなど)で9月頃から3回目の接種が開始される。驚いたのは、以下の記述である。
「AZ社製ワクチンやJ&J社製ワクチンを打った人は、次にP社製ワクチンやM社製ワクチンを打ってもかまわない」
最初の話がコロコロ変わっている。
まず、当初は、2回でいい、という話だったでしょ(だからこそ、J&J社製の「1回接種でOK」というのが売り文句として成立していた)。
さらに「ワクチンのチャンポン打ち(1回目にM社製、2回目にP社製とか)はダメ」、ということだったはずだ。実際、厚労省も「必ず」同じメーカーのワクチンを受けろと、言っていた。
しかし、9月以降チャンポン打ちが解禁になる。いずれ日本でも、ろくな説明もないままに、同じことになるだろう。そして、毎年1回接種、あるいは半年に1回接種、という流れになるだろう。
しかし、前から何度も言っているけど、コロナワクチンを打てば、死にます。2回打って大丈夫だった人も、3回、4回と打つうちに、死にます。
たとえばこんなふうに。
俳優のマイケル・ミッチェル氏。
7月16日「今日3回目の接種が完了。人の命を救うことに貢献できて誇らしいよ」
7月24日、映画『グラディエイター』や『ブレイブハート』に出演したマイケル・ミッチェル氏、65歳にて死去。
効果がないばかりか、死亡リスクや感染源になる可能性さえあるワクチンを、2回、3回とポコポコ打ってさ、律儀なことだね。
このワクチンが、日本ではすでに累計9600万回打たれ、少なくとも1回接種した人が44.7%もいる。つまり、国民の半数近くが接種したわけだ。
こういう人たちは、3回目の接種が始まれば、いそいそと接種会場に向かうだろう。
日々情報発信に努めたり、厚労省に嘆願書を提出したり、何かと頑張ってきたつもりだ。今も国を相手にワクチン接種の中止を求める裁判をやっている。しかし、国民のほぼ半数がすでに接種したとは、、、
さすがに、日本人ももうあかんかな、という気になってきました(笑)
政府やマスコミを相手にした情報戦なんだから、そりゃ最初から勝ち目ないよねぇ。